資治通鑑

【才と徳・資治通鑑】聖人・君子・小人・愚人を見分けて配置するためのヒント

北宋時代の儒学者に司馬光という人がいます。彼が著した本が『資治通鑑』です。そこにはさまざまな帝王学が記されています。その中でも徳と才のどちらをより高く評価すべきなのかという大きな問題について考えた箇所があります。読んでみましょう。