故郷の廃家

【故郷の廃家・饗庭孝男】語り部のひとりとして一族の歴史を綴った鎮魂歌

饗庭(あえば)孝男先生のことは、いつか書きたいと思っていました。著書の中でも好きな本の一冊、『故郷の廃家』を久しぶりに読んだのがきっかけで纏めてみる気になりました。大学時代に授業を受けることができ、幸せでしたね。今になっても、当時のことをよく覚えています。