本 【才と徳・資治通鑑】聖人・君子・小人・愚人を見分けて配置するためのヒント 北宋時代の儒学者に司馬光という人がいます。彼が著した本が『資治通鑑』です。そこにはさまざまな帝王学が記されています。その中でも徳と才のどちらをより高く評価すべきなのかという大きな問題について考えた箇所があります。読んでみましょう。 本
本 【朋党論・欧陽修】君子と小人の党派を見分けられる君主が天下を治める 欧陽修という文人が書いた『朋党論』 について学びましょう。 君子と 小人の 党派をどのようにして 見分けるのかということです。優れた人々が率いる党派を見定められなければ、皇帝は天下を治めることができません。しかしその難しさはどれほどか。 本
本 【先哲叢談・儒者伝】君子の心構えを説いた伊藤仁斎のスケールの大きさ 先哲叢談という儒者伝について勉強しましょう。あまり高校でも扱うことはありません。ここでは伊藤仁斎を批判する態度について書かれています。その時、批判された仁斎は大きな心のまま、動揺もせず反論もしませんでした。 本