世俗

【発心集・清水の尼】世俗への執着から離れ解放された境地を歌に詠む

鴨長明の書いた『発心集』は仏教説話集です。多くの僧侶たちの生きざまをみごとに編集しました。清水の尼は物乞いの形で登場します。しかし彼女の詠んだ歌はすばらしいものでした。

【漁父の辞・屈原】世俗から身を引くことを図る老荘思想の流れ

屈原の『漁父の辞』は今もよく読まれています。ここには老荘思想の影響が色濃く残っているのです。魚は清らかな水の中では生きられません。世俗の塵埃にまみれながら、なんとか生き抜くのが普通の暮らしなのです。それとも理想に生きるべきなのでしょうか。