小論文

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【令和6年度推薦入試速報・新宿高】伝統文化と酒の醸造法に戸惑う【高倍率】

令和6年度の推薦入試問題を速報します。新宿高校は倍率が8倍に近かったです。大問が3つでました。50分で解くのはかなりの厳しさです。あらかじめ何がでるか、全く予測できません。それだけに勉強法も非常に難しいですね。解法のヒントを探してみましょう。
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【いますぐ書け・堀井憲一郎】文章は身体から絞り出されるものだ【小論文】

小論文を書くためにはどうすればいいのか。誰もが悩むところですね。堀井憲一郎の本に面白いタイトルのものがありました。とにかく今すぐ書けというのです。プロ用のライティングの本ですが、真理をついています。内容をチェックしてみました。
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【小論文・翻訳の創造性】日本文学と外国文学を翻訳することの裏側には

外国文学を翻訳することにはどういう意味があるのでしょうか。それと反対に日本文学を外国語に翻訳することの意義はなんでしょうか。いずれにせよ、翻訳は固定化された言葉のキャッチボールではありません。一つの創造活動なのです。
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【和漢の境をまたぐ】中国の文化をどう日本人は自分のものにしたのか【戸山高】

和漢の境をまたぐとはどういう意味なのでしょうか。日本が中国から学んだ文化は数知れずあります。それを日本人は自分の国にあうように、少しずつ変形させていきました。そのプロセスを考えてみようというのです。都立戸山高校の入試問題です。
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【一文一義・貫徹】短文をうまく重ねられる人だけが小論文の勝者になれる

文章を書くのは本当に難しいです。何か秘訣はないのでしょうか。あります。とにかく短文を積み重ねていくことです。長い文章を書くと、主語と述語が離れてしまいます。それだけ内容を読み取るのに、手間がかかるのです。これを一文一義主義といいます。
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【小論文のトレーニング】3本の矢の教訓を胸にアウトプットを続ける覚悟で

どうやったら小論文がうまく書けるようになるのか。悩みますね。なかなか思うように文章が出てこない。誰にでもあります。上達するための方法は、3本の矢をつねに繰り出すことです。その繰り返しが、最終的に大きな成果をあげるのです。
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【小論文・問題解決マインド】代案を含め結論への糸口を最大限に書き切る

小論文の最大の目標は問題の解決です。しかし今日のテーマはどれも難しく、それほど簡単に解決策が出るものはありません。それでもなんとか解決のためのマインドを持ってと前進する勢いをみせてください。
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【ぬくみ・鷲田清一】なぜ近代人は寂しいのか【誰かと繋がっていたい】

なぜ近代人は寂しいのか。ものすごいタイトルですね。確かに人と繋がりたいと思いながら、しかし面倒な感覚が先行します。地縁、血縁が嫌で都会に逃げ込んではみたものの、なかなか人と繋がることはできません。ありままの自分でいたいのに。
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【小論文をねじふせる】的確な質問を自作し解答を煮詰めて文章力を身につける

書く力をつけるにはどうしたらいいのか。それには自分でたくさんの問題をつくることです。なるべく日常的に自分の世界を深く刻みつけていくことです。そのたびに力が増します。さらに他者の文章を読むことです。それも論理性の高い文章をです。
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【文章上達への近道】新聞を丹念に読みひたすらアウトプットを続ける

文章上達の秘訣は新聞を読むことです。きちんと読むと、ものすごい量の情報が頭の中に入ってきます。それを取捨選択しながら、自分に向いた内容の文章を書いていけばいいのです。
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【小論文・書く力】短文にまとめ削りに削って自分の文章のリズムをつくる

小論文を書くのは、それほどやさしいものではありません。どうやったらいいのか。ハウツー本を読んですぐ書けるようになるのなら、なんの苦労もしないのです。短文と単文に注意し、接続語をむやみにつかわないことです。
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【小論文の定番ワザ】具体と抽象の使い分けで文章を理解しやすいものに

小論文を書く上で大切な要素は抽象と具体です。読者は内容が難しい時、具体例を求めます。そま時に何が必要か。最も大切な要素はいくつかあります。数字、固有名詞、歴史的事実、経験と見聞です。これらを使うことで、読者の理解が進むのです。
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【小論文の戦略】物語意識をつねに持ち全体の設計図を頭の中に思い描け

小論文は論理的な文章構成の集積です。しかしそこには物語意識がなくてはなりません。全体の構図の中にあなた自身の存在を落とし込むのです。そうすることで、より魅力的な文章になるのです。
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【小論文が書けない】なんとか脱出するための具体的な方法とは何か

小論文を実際に書いてみると、とても難しいことに気がつくはずです。たくさんの文章を書いてきたのに、さて始めてみたら、どうしていいかわかりません。誰もが陥る底のない穴なのです。どうしたらいいのか。脱出法を考えましょう。
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【ボキャブラリーの鍛錬】小論文の上達には言い換えのスキルが必須です

小論文を上手に書くためには、語彙を増やさなければいけません。自分の知っている言い回しだけを繰り返していると、内容が深まっていかないのです。どんなことがあっても言い換えられるだけのボキャブラリーを持たなければなりません。
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【小論文の破壊力】展開部を支えるためにメモと客観的な事実が必要

小論文の破壊力を支えるものは何でしょうか。それは論理性です。ではその論理を裏で支えているのは何でしょうか。それは事実なのです。つまり、たくさんの事実を学んで知っているということは、究極のパワーの源を持っているということになります。