端近

ノート

【縁側のある風景】端近という表現にこめられた禁断の領域とは

縁側という場所がこの国の住宅から消えて久しいです。以前は外部と内部を分ける中間の場所として機能していました。いわば、曖昧な空間だったのです。その意味はヨーロッパの広場とも違い、実に日本的な風景そのものでした。