【信玄と謙信・頼山陽】敵に塩を送るという逸話の出典【日本外史】

敵に塩を送るという諺をきいたことがありますか。現在ではさまざまな意味で使われています。元々は頼山陽の『日本外史』という本が出典なのです。謙信と信玄の戦いの中で、塩が断たれた事件から、この逸話が生まれたのです。
学び

【四面楚歌】敵に囲まれた中で聞いた自国の国歌に絶望した【項羽】

四面楚歌という言葉はよく耳にしますね。周囲が敵ばかりという状況のことを言います。項羽と劉邦の戦いに取材した話なのです。最後に項羽は垓下という地にまで追い詰められます。そこで夜に聞いたのは自国の国歌でした。もう戦う余力が残っていなかったのです。