見失う

小論文

「貧困概念・社会的排除」自己のアイデンティティを見失う危機が身近に

貧困概念を追求していくと、社会的排除という言葉につきあたります。自分の生存理由を社会の中に見つけたいと思っても、そこからはじかれてしまった時、どのようにしたらいいのかわかりません。 非正規雇用の在り方がそこにはあるのです。

【本を読むと路に迷う・朝吹真理子】自分を見失う楽しみのための読書とは

朝吹真理子氏のエッセイを題材に選んでみました。『文学国語』の教材して所収されていたからです。彼女が芥川賞を受賞した『きことわ』はユニークな構造の作品です。夢と時間が交錯する中で、人はどのような感覚を持つのかがテーマなのです。
学び

【日本人の序列意識】目的を見失う子どもと学校との関係【登校拒否】

日本人の持つ序列意識はかなり強烈です。つねに優劣をつけることで、自分の位置を探ろうとします。しかし優位に立てないものは、コンプレックスを強く持つこともあります。実社会に出ても、十分に力を発揮できないケースも多いのです。