転失気

落語

【落語・転失気】知ったかぶりをする人間を笑いにした含蓄ある前座噺

「転失気」という落語を御存知でしょうか。「てんしき」と読みます。昔の中国の医書に出てくる言葉で「おなら」のことをいいます。しかし知ったかぶりをして答えたために、とんだ笑い話になってしまうのです。含蓄のある噺です。