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【小論文究極のワザ】制限時間との戦いに細心の注意を払えば合格です

小論文に勝利するための究極ワザは制限時間との戦いです。限られた時間をどのように本番で使うのか。よほど練習しておかないと実力を発揮しきれません。調べて書く勉強はダメです。時間をうまく区切りながら、筆者の論点をうまくまとめつつ書きましょう。
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【大学入試最新情報・推薦枠拡大】コロナ禍で受験のパターンが変化

2021年度入試はコロナ禍で波乱の予感がします。新しい大学入学共通テストが始まります。当面、記述式問題は出ないことになりましたが、影響が全くないとは言えません。私立大学は推薦枠を広げるところが多いです。しっかり自分の志望大学を決めて下さい。
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【小論文・継続は力】短期間で合格答案は無理【石にかじりついても】

小論文の勉強はいつからしたらいいのでしょうか。すぐに始めてください。なぜか。すぐには合格答案が書けるようにならないからです。慶応義塾大学には国語の試験がありません。その代わりに小論文が課せられます。学部によっても要求される内容が違うのです。
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【Yesの時には課題文から意識して離れる】筆者べったりではダメ

課題文にNoを言えない時もあります。その場合は筆者の論点を追いかけてはダメ。意識して離れ、課題文に書かれていない内容を足しましょう。そうすることで新しい視点を得ることができます。絶対に筆者べったりになってはダメです。高い評価を得られません。
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【資料型小論文は憶測NG】グラフやデータの正確な読み取りが鉄則

資料型小論文の解き方はデータの読み取りが全てです。先入観なしに直接資料にあたってください。常識と違っていても勝手に解釈しなおしてはいけません。必ずテータにのっとって文章をまとめていくこと。これが一番大切なことです。勝手な改ざんは許されません。
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【小論文には時に妥協も必要】結論より思考プロセスを示すことが大切

小論文はつねに結論をどこへ持っていくのかということを考えなければダメです。どこまでも議論は平行線をたどることもあります。その時に大切なのは妥協点を探ることです。うまくいけば1つの思考プロセスを示すことができるのです。大切なポイントです。
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【小論文は格闘技】具体例の後に出てくる抽象論の部分が急所です

小論文は格闘技に似ています。相手をノックアウトするにはどこが弱点なのかを探る必要があります。理論武装するのです。具体例の後に出てくる抽象的な一般論の部分にポイントが集約されています。集中的にチェックしましょう。必ずいい小論文になります。
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小論文はジャーナリズムの派生形【つねに新聞記事を意識して書く】

小論文を書く上で大切なことはなんでしょう。それはつねにジャーナリズムを意識することです。新聞記事の書き方から学ぶことは大変に多いです。ただし、5W1Hだけがそろっていればいいというのではありません。自分の感覚をどう表現するのかが大切なのです。
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【小論文のカギ】採点者のニーズに真正面から応えるのが合格への近道

小論文の基本は文体を学ぶことです。字数や誤字脱字などについても問題個所を把握しなければなりません。最後は採点者に正対することです。論理の筋道をきちんとたどっていくこと以外に合格への近道はありません。結論にいたる理由を明確にすることです。
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【小論文・言語力】密度の濃い書き言葉への執着が読解力復活のカギか

小論文の添削をしていて感じることの1つは、書く力が衰えていることです。英語が主流の言語となった現在、SNSには十分に推敲された言葉がありません。経済優先の世の中で、言葉の力が確実に弱まっているのです。もっと書き言葉に執着する必要があります。
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【小論文・教育格差】個性重視と知識偏重主義のはざまで揺れる日本

日本の教育システムは揺れ続けています。グローバル化の時代、新しい学力観を必要としているからです。しかしそれが明確に見えないままカリキュラムの手直しが続いています。大学入試においても記述式の導入などが決まったものの詳細は不明なままです。
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【小論文・人権】児童虐待はコミュニティの喪失とともに始まった

児童虐待が後を絶ちません。どこに原因があるのでしょうか。子供に対する暴力などは人権侵害そのものです。親権をもっているからといって虐待をすることなどは許されません。児童相談所はどのような機能を持っているのか。小論文の大きなテーマです。
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【小論文・医療従事者】コロナ禍におけるいじめは人権ハラスメント

コロナ禍の中で医療従事者に対するハラスメントが続きました。世界的にひろがったものと思われます。なぜ被害者である人々に対する差別が存在するのか。その理由を考えてみなくてはなりません。人権の問題を考える時、この問題は大変示唆に富んでいます。
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【小論文・ジェンダーフリー】女性差別の原因は社会の内部構造にあり

ジェンダーフリーの問題は小論文にもよく出ます。その意味をきちんと把握しておきましょう。同時に夫婦別姓のあり方が現在どうなっているのか。その問題点はどこにあるのかをきちんと整理しておくこと。人権との関係で女性問題を考えるとわかりやすいです。
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【小論文・グローバル化】外国人と偏見なしに共生していく道【人権】

外国人との共生をどう進めるのか。小論文の難問です。言語、宗教、習慣などが違う外国人と暮らしていくのは大変です。それができずについヘイトスピーチなどの行動に出がちです。どのようにしたら異文化理解をし、外国人と仲良く暮らしていけるのでしょうか。
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【小論文・高齢化社会】平均寿命の伸びと人権問題との戦いの歴史は

高齢化社会と人権の問題は複雑に絡み合っています。基本は雇用の機会維持です。しかし実現は容易ではありません。親族からの暴力、暴言、無視、財産の無断処分、介護の放棄、虐待などの人権侵害も報告されています。後見人制度下における選挙権もポイントです。