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【小論文・ビジュアル系】資料問題と同じ比較方式で解決策を探す

小論文の中でもビジュアル系の問題を出題する学校があります。しかし慌てる必要はありません。解法は資料問題と同じです。じっくりと比較をし、見比べてその差を読み取っていってください。最終的に何らかの方法論を加えることを忘れてはいけません。
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【大学入学共通テスト・傾向分析】書く力がいっそう重視される時代へ

大学入学共通テストがいよいよ来年1月から始まります。昨年は英語の外部試験導入などが大きな話題になりました。同時に数学、国語などの科目が書く力を重視するという方向性を打ち出しました。この傾向は今後一層強化されます。入試は新しい時代に入りました。
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【小論文・スキルアップ】とにかく書いてみる【実践理論これだけ】 

小論文のスキルアップには何が最も適した方法なのか。答えは簡単です。とにかく書くことです。理屈ではありません。型を教える参考者はあります。しかしそれだけではダメ。型を抜け出して自分のスタイルを作り上げていくのです。正解のない長い道のりです。
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【2022年高校国語】文学と論理の境はどこにあるのか【履修科目】

2022年度より新しい高校国語学習指導要領が始動します。問題は履修科目をどのように設置すればいいのかということです。必修科目の他に2、3年でどの科目を設置すればいいのか。特に論理国語と文学国語の関係が微妙です。文学離れの怖れもあります。
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【小論文・乱読魂】スキマ時間に活字をあさり文章の書ける身体になる

読める人は必ず書けます。文章をたくさん読んだ人には勝てません。小論文の秘訣はまず読むことです。活字ならなんでもいいです。最初はスキマ時間を利用して乱読してください。その繰り返しが言葉の力を強めます。構成力のある論理的な文を組み立てられるのです。
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【小論文・環境破壊】科学文明の進展と自然保護は共存可能なのか?

環境危機に関しての小論文テーマは実に多彩です。どの角度から出てもきちんと論述できるようにしておいてください。特に技術文明が進むことと環境を守ることは矛盾しないのかというのが大きなポイントです。容認する者と反対する者の立場を明確にしましょう。
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【志望理由書これだけ】失敗した経験から自己理解を深め合格をゲット

推薦入試は今年から名前を変更しました。きちんと把握しておいてください。試験と発表時期も変わりました。合格者の数も伸びています。今までのように早く試験をしてすぐ決まるという試験ではなくなっています。当然、志望理由書の内容にも注意が必要です。
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【小論文これだけ】結論と理由が書ければ入試はパーフェクト【初級】

はじめて小論文を書く時、どうすればいいのか悩みますね。1番最初の書き方を知りたいのです。結論と理由を考えましょう。どうしてその結論になるのか。その理由は何か。この2つが見えていればパーフェクトです。あとはそれを論理的に書けばいいのです。
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【緊急・医療看護系小論文】安楽死と尊厳死の境はいまだ確定せず

ターミナルケアの問題は深刻です。特に安楽死と尊厳死の線引きには非常に神経を使います。昨日の嘱託殺人事件は衝撃的でした。今までの安楽死事件とは全く様相が異なっていたからです。医療系の学校を受験する人は必ず自分の考えをまとめておいてください。
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【医療看護系小論文】患者とのコミュニケーション力がカギ【優しさ】

医療看護系小論文でよく出るテーマはコミュニケーション能力です。最前線で患者と対するのです。相手の人格と正対することができるかどうか。これが1番の問題です。医療技術、知識はもちろん。人間としての優しさがなければつとまらない仕事だからです。
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【小論文・マーク式】簡潔な文章でインパクトを強くし情報量を増やす

小論文の文体は「だ、である」で決まりです。他にはありません。しかし文末表現が単調だと読んでいる人が飽きてしまいます。なるべくバラエティに富んだ情報量のある表現にしましょう。そのために色をつけてマークすること。同じ色が重なるようではダメです。
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【医療看護系小論文】コロナ後の衛生管理は喫緊の神経戦【清潔志向】

今年度の医療看護系小論文のテーマはなんでしょうか。おそらくコロナ後の衛生管理に関する考え方が出題されるでしょう。現在もさまざまな形でシステムを作り上げようとしています。しかし完全に成功しているとは言えません。コロナ後はどうなるのかを考えます。
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【刺さる小論文】奇抜で目立つ答案がいいワケじゃないよ【代案命】

小論文を少しでもよく見せたいという気持ちはわかります。だからといって奇抜で目立つ内容をいくら書いても、高く評価されることはありません。採点者は正確にあなたの実力をみています。問題提起に始まって結論に至るプロセスを論理的にまとめ上げることです。
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【新書を読もう】小論文に頻出する課題はこのニクい本に直結していた

小論文を書くために何をすればいいのか。1番のお勧めは新書を読むことです。新書にはさまざまなジャンルのものがあります。自分の興味、関心のあるものから次第に裾野を広げてください。必ず課題の内容に肉迫した文章が書けるようになります。まず読むことです。
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【NG小論文のオキテ】意見とは未来への可能性を示すこと【提案】

問題文の指示によくあなたの意見を書きなさいという問題があります。だからといって自分の意見をただ漫然と書いてもダメ。ポイントはそれがきちんとした提案になっているかということです。未来の可能性をみつめているかが大切なのです。提案が必ず必要になります。
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【NG小論文の全て】知識をいくら振りかざしてもダメ【優等生型】

小論文を書くのは実に難しいです。特に自分の知識をどの程度まで書けばいいのかも悩ましいところです。知っていることより、その課題文から発掘、発見したことを重視してください。そこでテーマを見つけるのです。そして問題意識を深め、解決策を探るのです。